業種別シフト作成ガイド
ジムのシフト管理|インストラクターとレッスン時間割の組み方
ジムやフィットネスクラブは、営業時間が長く、早朝から深夜まで人が必要です。受付、インストラクター、清掃など役割が分かれ、レッスンの時間割に合わせた配置も必要になります。
運営:シフトエンジン / 最終更新:
ジム・フィットネスクラブのシフト作成が難しい理由
ジムは営業時間が長く、レッスンの担当が決まっているため、担当者が休むとレッスンが成り立ちません。
- 営業時間が長い:早朝から深夜まで営業すると、勤務の種類が増え、早番・遅番・夜間の割り当てが問題になります。
- レッスンの時間割とインストラクター:レッスンごとに担当できる人が決まっており、担当の人が出勤しないとレッスンが成り立ちません。
- 受付と館内の見回り:営業中は、受付と、フロアの見回りの両方に人が必要です。
- 曜日と時間の混雑:仕事帰りの夜と、土日に利用が集中します。その時間に人を集める必要があります。
平日1日の配置の例(受付・フロア・レッスン)
営業が朝7時から夜23時のジムの想定例です。レッスンの時間に、担当のインストラクターを先に入れています。
| 時間帯 | 受付 | フロア | レッスン |
|---|---|---|---|
| 7:00〜10:00 | 1人 | 1人 | — |
| 10:00〜12:00 | 1人 | 1人 | ヨガ(担当Aが出勤) |
| 12:00〜17:00 | 1人 | 1人(休憩の交代) | — |
| 17:00〜22:00 | 2人 | 2人 | 19:30 ダンス(担当Cが出勤) |
| 22:00〜23:00 | 1人 | 1人 | 閉館作業・施錠 |
ジム・フィットネスクラブの必要人数は、場面ごとに確認する
営業時間とレッスンの時間割を並べて、場面ごとに確認します。
レッスンの担当者の休みは、代行できる人がいるかを先に確認します。
| 場面 | 確認すること | 調整の例 |
|---|---|---|
| 早朝・開館 | 鍵を開ける担当と、最初の受付 | 開館担当は固定の人を決め、交代日を明記する |
| レッスンの時間 | 担当のインストラクターが出勤しているか | レッスンの表に、担当者を先に入れる |
| 夜の混雑 | 受付と見回りに、それぞれ人が入っているか | 利用者が多い時間は、人数を増やす日として決める |
| 閉館・清掃 | 清掃と施錠を終える時間が確保されているか | 閉館時刻と勤務終了時刻を分けて考える |
ジム・フィットネスのシフト希望を集めるときの確認点
インストラクターの勤務は、レッスンの時間割と一緒に確認すると、抜けが減ります。
- 早朝・夜間に入れるかを、別に聞く
- 担当できるレッスンを一覧にしておく
- 大会や研修などの予定を、先にシフトに入れる
早朝と夜間の勤務を持ち回りにする
早朝(開館)と夜間(閉館)は、勤務の負担が大きく、希望が出にくい時間です。固定にすると偏るため、月ごとの回数を記録し、持ち回りにするか、希望者を募って手当の扱いを決めておきます。
ジム・フィットネスクラブのシフトに、Excel・専用ツール・AIをどう使うか
シフトエンジンは小売店向けで、レッスンの時間割や担当の管理には対応していません。ジムでは会員管理のシステムと一体のものを使う施設もあります。ここでは、シフトの考え方と、無料の確認ツールを紹介します。
人数や休憩の確認は、AIが作った案をプログラムで検算する方法もあります。AIには、氏名ではなく記号を渡してください。
よくある質問
インストラクターのシフトは、どう決めますか?
レッスンの時間割を先に確定し、担当できる人をその時間に入れます。入れない場合の代行の手順も決めておきます。
早朝・夜間の勤務が偏ります
回数を記録して持ち回りにするか、希望者を募り、手当などの扱いを事前に決めておきます。
無料で使える管理方法はありますか?
無料のExcelテンプレートや、人数チェックのツールがあります。
ジムのインストラクターのシフトは、どう決めますか?
レッスンの時間割を先に確定し、担当できる人をその時間に入れます。担当が休む場合の代行の順番も決めておきます。
受付とフロアの人数は、どう考えますか?
利用者の多い時間(夜、土日)に、受付とフロアを分けて人数を決めます。休憩の間も、受付が空にならないよう確認します。
シフトエンジン
まずは、無料のツールとテンプレートから。
人数チェックやExcelテンプレートは、業種を問わず登録なしで使えます。シフトエンジンは小売店向けのツールです。小売店の運営の場合は、今のExcelの使い方を無料で相談できます。