本文へ移動

業種別シフト作成ガイド

イベントスタッフのシフト管理|持ち場と集合時間の表の作り方

イベントの運営では、開催日ごとに必要な人数と役割が変わり、スタッフの多くは短期や単発で参加します。集合時間、持ち場、休憩の割り当てを、イベントごとに作る必要があります。

運営:シフトエンジン / 最終更新:

イベント・派遣スタッフのシフト作成が難しい理由

イベントは開催のたびに必要な人数と持ち場が変わり、スタッフの多くが単発で参加します。毎回の表づくりの手間が課題です。

  • イベントごとに必要な人数が変わる:開催日、会場の広さ、来場者の数で、必要な人数と役割が変わります。毎回、ゼロから表を作ることになります。
  • スタッフが単発・短期:毎月のシフトとは異なり、参加できる日を募り、確定した人に集合時間を連絡する流れになります。
  • 持ち場と集合時間:受付・誘導・物販など、持ち場ごとに集合時間が違います。連絡の漏れが、当日の混乱につながります。
  • 休憩の交代:長時間の勤務では、休憩を順番に取り、その間の持ち場を空けない配置が必要です。

1日開催のイベントの配置表の例

来場者が午後に集中する1日イベントの想定例です。持ち場ごとに集合時間を分け、休憩の交代も表に入れています。

1日開催のイベントの配置表の例
持ち場集合人数メモ
設営8:004人開場の1時間前まで。終了後は撤収に回る
受付9:303人来場のピーク(13〜15時)は5人に増やす
誘導10:002人休憩は交代で。持ち場を空けない
物販10:002人釣り銭の準備を集合時に行う
撤収17:004人設営と同じ人数で、短時間で終える

イベント・派遣スタッフの必要人数は、場面ごとに確認する

持ち場と時間帯の表を先に作り、そこへスタッフを割り当てる順番で確認します。

スタッフ向けには、集合の時間と場所、持ち場、持ち物、当日の連絡先を、確定後に個別に伝えます。

イベント・派遣スタッフの必要人数は、場面ごとに確認する
場面確認すること調整の例
開場前の準備設営・受付の準備に必要な人数準備の人は、開場の1〜2時間前から入れる
来場のピーク受付・誘導に、何人配置するかピーク時間に配置を寄せて、前後は減らす
休憩の交代休憩中も、持ち場に人がいるか休憩の順番と、代わりの人を表に書く
撤収片付けに必要な人数と時間撤収の人数は、設営と同じかを確認する

イベントスタッフのシフト希望を集めるときの確認点

応募者の個人情報(氏名・連絡先)は、必要な範囲だけ扱い、保管の方法を決めておきます。

  • 参加できる日を、締切を決めて募る
  • 集合時間と持ち場を、確定後に個別に連絡する
  • 当日の連絡先と、遅刻・欠席の連絡方法を伝える

負担の大きい持ち場の割り当て

屋外や早朝、長時間立ちっぱなしの持ち場は、負担が大きくなります。毎回同じ人にならないよう、割り当ての順番を決めておくと、リピートの参加にもつながります。応募の際に、希望の持ち場を聞く方法もあります。

イベント・派遣スタッフのシフトに、Excel・専用ツール・AIをどう使うか

シフトエンジンは小売店の月次シフト向けで、イベントごとの人員配置には対応していません。イベントでは、人数と持ち場の表を、Excelなどで作る場面が多いため、無料の確認表や人数チェックのツールを参考にしてください。

人数や休憩の確認は、AIが作った案をプログラムで検算する方法もあります。AIには、氏名ではなく記号を渡してください。

よくある質問

イベントのスタッフ表は、どう作りますか?

持ち場と時間帯の表を先に作り、そこに参加者を割り当てます。休憩の交代も、同じ表に入れると確認しやすくなります。

単発のスタッフへの連絡は、何を伝えますか?

集合の時間と場所、持ち場、持ち物、当日の連絡先、欠席のときの連絡方法を、確定後に個別に伝えます。

AIで人員配置の表を作れますか?

下書きは作れますが、人数と休憩の確認は、検算用のツールなどで行い、確定は人が行ってください。

単発のスタッフの募集は、どう行いますか?

参加できる日と時間を、締切を決めて集めます。確定した人に、集合の時間・場所・持ち物・当日の連絡先を、個別に伝えます。

イベントの人員配置表は、Excelで作れますか?

持ち場と時間帯の表を作り、スタッフを割り当てる形でExcelでも作れます。休憩の交代も同じ表に入れると、確認しやすくなります。

シフトエンジン

まずは、無料のツールとテンプレートから。

人数チェックやExcelテンプレートは、業種を問わず登録なしで使えます。シフトエンジンは小売店向けのツールです。小売店の運営の場合は、今のExcelの使い方を無料で相談できます。