バイトのシフト希望の書き方|曜日・時間・未定の記入例とLINE文面
バイトのシフト希望は、「いつの希望か」「何時から何時まで働けるか」「働けない日」「まだ分からない日」を分けて書きます。毎週の曜日だけでなく、対象期間内の例外と週何回程度働きたいかも添えると、意図が伝わりやすくなります。以下の記入例は、勤務が確定する前に、働ける日時を提出する従業員向けです。
編集:シフトエンジン。参照した公式資料と確認日は本文末尾に掲載しています。
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書き方を確認したら、記入例付きの無料Excelで提出準備
シフトエンジンでは、1か月分の勤務可・休み希望・未定を日付ごとに記入できる希望表を、記入例付きのExcelとして無料公開しています。登録不要でダウンロードし、対象年月・氏名・勤務可能時間を書き換えて使えます。
- 「希望表」「記入例」「提出状況」の3シート入り。入力用と、スタッフ01の架空の記入例を分けています。
- 個人用は1か月・最大31日分。勤務可能な開始・終了、希望時間数、変更の有無、未定の確認予定日を記入できます。
- 年月はファイル内で変更できます。店長用の提出状況シートは、個人への配布前に削除してください。
- 希望を提出するための表です。勤務の確定や、勤務先で指定された提出手順の代わりにはなりません。
実際に試す・記入する
- 授業・試験期間のシフト希望整理表|無料Excel
通常の勤務希望と授業・試験などによる期間限定の変更を分ける無料Excel。学生アルバイトの予定がまだ確定していない時期の確認にも使えます。
最初に対象期間と、記号の意味をそろえる
紙でもアプリでも、まず店から指定された提出期間と締切を確認します。「来月分」だけでは、月全体なのか前半だけなのかが曖昧です。「2026年11月1日〜15日分/氏名:[氏名]」のように、年・月・期間と名前を冒頭に入れます。別の店舗でも働いている場合は、提出先の店舗名も確認してください。
シフト希望表に記号の指定があればそれを使います。指定がなければ「○=出勤可能」「×=勤務不可」「未定=確認中」のように自分が使う意味を書き添えます。○が「その日に働きたい」なのか「働けるが、割当は店に任せる」なのかも、必要に応じて言葉で補います。空欄を勤務可能と受け取られることがないよう、未定の日には未定と書きます。
厚生労働省の留意事項では、シフト作成前の意見聴取、確定シフトの通知期限・方法などをあらかじめ話し合うことが示されています。分からない項目は、初回の提出前に担当者へ確認すると、その後も同じルールで書けます。
次のLINE文面は一人分の架空の例です。氏名・期間・時刻を自分の条件へ書き換え、店で指定されたフォームや希望表があれば、そちらへ同じ内容を記入します。毎週の基本時間に例外がある日は、例外を優先して読んでもらえるようにします。
お疲れさまです。[氏名]です。
2026年11月1日〜15日分のシフト希望です。
月・水:17:00〜21:00、金:18:00〜21:00に勤務可能です。
土:10:00〜18:00の間で4〜6時間程度を希望します。
火・木・日:勤務不可です。
例外:11月11日(水)は勤務不可です。
11月4日(水)のみ未定のため、10月31日18:00までに再連絡します。
週3日程度、最大でも週4日までの勤務を希望します。勤務可能日すべての出勤を希望する意味ではありません。
ご確認をお願いいたします。この節の参照資料:厚生労働省「いわゆる「シフト制」により就業する労働者の適切な雇用管理を行うための留意事項(令和8年6月改正)」
曜日で書くときは「毎週の基本」と「例外」を分ける
毎週ほぼ同じ予定なら、曜日ごとの基本時間をまとめてから、その期間だけの例外を書きます。「平日夕方」より「月・水は17:00〜21:00」の方が、勤務できる範囲が明確です。「授業後」とだけ書かず、移動や着替えを踏まえて実際に仕事を始められる時刻を記入しましょう。
次の例は、平日に授業があり、週3日程度働きたい人の書き方です。日付の例外があるときは「毎週水曜可」と「11月11日は不可」の両方を残し、例外を優先して読んでもらえるよう明記します。
日付ごとに整理して提出する場合は、無料Excelの「希望表」を使えます。対象年月を変え、「記入例」を参考にして勤務可・休み希望・未定と時刻を入力してください。本文の曜日指定の例を、そのまま毎週へ自動反映する機能ではありません。
対象:2026年11月1日〜15日/[氏名]
基本の勤務可能時間
月・水:17:00〜21:00
金:18:00〜21:00
土:10:00〜18:00の間で勤務可能
火・木・日:勤務不可
希望勤務日数:週3日程度
例外:11月11日(水)は勤務不可
土曜は上記の時間帯の中で、6時間以内の勤務を希望します。記載した勤務可能日すべてに入りたいという意味ではありません。- 毎週の条件なのか、今回だけの条件なのかを区別する。
- 「週3日」は目安なのか上限なのかを書く。
- 曜日指定のフォームでも、祝日や学校行事などの日付の例外を確認する。
日付と時間の記入例:可能・不可・未定を混ぜない
日によって予定が変わる人は、日付ごとの一覧が使いやすくなります。「勤務可能」は候補に入れられる時間、「勤務不可」は入れない日、「未定」はまだ候補として確約できない日です。休みたい日と、予定が判明していない日を同じ×にすると、後で説明し直すことになります。
以下は一人分の架空の提出例です。11月4日は授業予定を確認中なので、勤務可能とはしていません。11月7日は長い時間帯に対応できますが、その全部を通して働きたいとは限らないため、希望する勤務の長さを別に記しています。
働ける日と時間を知らせる「シフト希望」と、休みにしたい日を知らせる「希望休」は、同じ提出表で扱う職場もあります。ただし「未定」は休みの希望とは別です。年次有給休暇として休みたい場合も通常の希望休と区分し、職場の申請方法を確認してください。
| 日付 | 区分 | 勤務できる時間・補足 |
|---|---|---|
| 11月2日(月) | 勤務可能 | 17:00〜21:00 |
| 11月3日(火) | 勤務不可 | 終日不可 |
| 11月4日(水) | 未定 | 授業予定を確認中。10月31日18:00までに再連絡 |
| 11月6日(金) | 勤務可能 | 18:00〜21:00。21:00以降は不可 |
| 11月7日(土) | 勤務可能 | 10:00〜18:00の間で4〜6時間を希望 |
- 「夕方から」→「17:00から勤務可能」
- 「何時でも」→「営業時間内の10:00〜18:00で調整可能」
- 「この日以外なら大丈夫」→不可日だけでなく、対象期間と可能な時間帯も明記
この節の参照資料:厚生労働省「いわゆる「シフト制」により就業する労働者の適切な雇用管理を行うための留意事項(令和8年6月改正)」
時間の幅と、実際に働きたい時間数を別に書く
「10:00〜18:00可」は、8時間の時間帯の中で調整できるという意味にも、10時から18時まで働きたいという意味にも読めます。前者なら「10:00〜18:00の間で4時間程度を希望」、後者なら「10:00開始、18:00終了の枠を希望」と補います。休憩を含むか分からない場合は、店で使う勤務枠と照らして確認します。
週の勤務日数も同じです。「週3」だけでは、必ず3日入りたいのか、3日までなら入れるのかが分かりません。「週3日程度を希望、最大でも週4日まで」「週2日は働きたいが、試験週は別途相談」のように、目安と制限を分けて伝えます。契約で決めた日数・時間との関係も確認し、希望を送っただけで契約内容まで変わったとは扱わないようにします。
日をまたぐ時間は「金曜22:00〜翌土曜2:00」のように翌日の表記を入れます。自分の予定表では空いていても、別の仕事の退勤直後や学校からの移動が必要なら、その余裕も含めて勤務可能時刻を決めましょう。
この節の参照資料:厚生労働省「いわゆる「シフト制」により就業する労働者の適切な雇用管理を行うための留意事項(令和8年6月改正)」
未定は、分かっている範囲と返答予定日を書く
未定の日があっても、確定している日までまとめて空欄にする必要はありません。「11月4日のみ未定、ほかの日は記載どおりです」と範囲を限定します。いつ確認できるかが分かるなら、その日時も添えます。締切後になる場合は、未定で提出してよいかを担当者に相談してください。
学校や家庭の予定は、必要以上に細かく説明するより、「授業予定を確認中」「家庭の予定を確認中」と、判断に必要な状況を簡潔に伝えます。再連絡できる日も未定なら、日付を約束するのではなく「10月31日に、その時点の状況を連絡します」と、途中の報告日を設ける方法があります。
11月前半のシフト希望です。
11月4日(水)のみ、授業予定が未確定のため勤務できる時間がまだ分かりません。
10月31日18:00までに再連絡します。
ほかの日は希望表の記載どおりです。未定の日はこの形で提出してよいでしょうか。送る前と、確定後に確認すること
送信前は日付と曜日、開始・終了時刻、未定の記入、希望する勤務日数を見直します。紙の写真を送る場合は、端が切れていないか、名前と対象期間が読めるかも確認します。アプリでは入力や保存だけで提出が完了するとは限りません。たとえばシフトボードの公式案内では、希望の作成後に対象期間を選んで提出し、提出済み表示を確認する手順になっています。自分が使う仕組みの完了表示を見届けましょう。
希望を出した後は、店から届く確定版で実際の勤務を確認します。入力ミスに気づいたら、元の希望を黙って消すより「11月6日の開始時刻を17:00から18:00に訂正」と、対象日・訂正前・訂正後をセットで知らせると伝わります。確定後の変更は、希望の書き直しだけで済ませず担当者に相談します。厚生労働省は、確定した労働日・時間の変更は基本的に労働条件の変更に当たり、双方の合意の上で行うよう示しています。
- 対象期間、名前、提出先を確認する。
- 勤務可能・勤務不可・未定をすべて確認する。
- 週の希望勤務日数と日付の例外が矛盾していないか確認する。
- 提出完了を確認して控えを残し、後日確定版と照合する。
- 確定版の対象期間・版や更新日時を確認し、希望した条件と違う箇所は控えを添えて担当者へ伝える。
この節の参照資料:厚生労働省「いわゆる「シフト制」により就業する労働者の適切な雇用管理を行うための留意事項(令和8年6月改正)」 / シフトボード「Airシフトと連携した利用方法」
参考資料・記事について
公式資料の機能説明・制度案内を参照し、手順と記入例は当サイトで作成しています。想定例・試算は実在する店舗の実績ではありません。制度やサービスの条件は変更される場合があるため、参照先の最新情報もご確認ください。
- 厚生労働省:いわゆる「シフト制」により就業する労働者の適切な雇用管理を行うための留意事項(令和8年6月改正)確認日:2026年10月30日
- シフトボード:Airシフトと連携した利用方法確認日:2026年10月30日
よくある質問
シフト希望は入れる日だけ書けばよいですか?
店の提出形式によります。可能日だけを書く形式ならその指示に従い、対象期間と時間を明記します。空欄の意味が不明なら確認し、未定の日が勤務可能と扱われないよう補足してください。
「土日どちらでも可」はどう書きますか?
両日とも働けるなら各日の時間帯を書きます。どちらか1日だけ働きたいなら「土・日とも10:00〜18:00の間で対応可能。ただし勤務希望は週末どちらか1日、4〜6時間程度」と、選べる日と希望日数を分けます。
シフト希望に休みの理由は必要ですか?
必要な項目は勤務先の案内を確認します。通常の希望提出では、まず対象日と勤務できない時間が伝わることが大切です。理由の記載欄や別の申請手続がある場合は、必要な範囲を担当者に確認してください。
希望を提出した日は必ず出勤になりますか?
希望提出と勤務確定は別です。店から通知される確定シフトを確認します。契約で定めた条件と違う、または勤務不可と伝えた日に入っている場合は、提出した控えと照らして担当者へ確認してください。
シフト希望はLINEだけで送ってもよいですか?
提出先と形式は勤務先の案内を確認します。LINE提出を認めている場合は、対象期間・勤務可能な日時・不可日・未定の日と返答予定日をまとめます。専用フォームや希望表の指定がある場合は、LINEを送っただけで提出済みとは扱わず、指定された手順を完了してください。
次に確認したいこと
記入例付きのシフト希望表を使う(無料Excel)
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