本文へ移動

無料のMCPサーバー

シフトの人数チェックMCPサーバー|AIの案を検算する無料ツール

AIが作ったシフト案は、人数や休憩が合っているとは限りません。このMCPサーバーを接続すると、AIがシフトCSVと必要人数を渡して、人数の不足区間と勤務時間を、プログラムで数えて受け取れます。ファイル1つ、依存パッケージなし、無料です。

運営:シフトエンジン / 最終更新:

できること

  • 時間帯ごとの人数を数え、必要人数を下回る区間を返す
  • 休憩中の人を除いて数える
  • 各自の勤務日数と勤務時間(休憩を除く)を集計する
  • 手元のパソコンで動く(このサーバーは外部へ通信しません)

できないこと・対象外

  • シフトを自動作成すること(案はAIが作ります)
  • レジ・開閉店などの担当、法令、本人の希望との一致の判定
  • 日またぎの勤務や、1日に複数回の休憩
  • ChatGPTなど、手元のサーバーに接続できないサービスでの利用

MCPサーバーを使うと何が変わるのか

MCP(Model Context Protocol)は、AIアシスタントが外部のツールを呼び出すための共通の仕組みです。AIは文章を作るのは得意ですが、数え上げは間違えることがあります。

このサーバーを接続すると、AIは「人数を数える」作業をツールに任せ、結果を受け取って説明します。AIの案を直すたびに、同じ基準で再検査できます。

用意するもの

次の3つがあれば使えます。

  • Node.js 18以上(ターミナルで node --version と入力して確認できます)
  • ローカルのMCPサーバー(stdio方式)に対応したAIアシスタント。Claude DesktopやClaude Codeなどが該当します
  • ダウンロードした shift-check-mcp.mjs(好きな場所に保存します)

設定のしかた

お使いのアシスタントに合わせて設定します。パスは、ファイルを保存した場所に書き換えてください。画面や設定ファイルの場所は、バージョンによって変わることがあります。

記入例・数式
# Claude Code
claude mcp add shift-check -- node /path/to/shift-check-mcp.mjs

# Claude Desktop(claude_desktop_config.json)
{
  "mcpServers": {
    "shift-check": {
      "command": "node",
      "args": ["/path/to/shift-check-mcp.mjs"]
    }
  }
}

  1. shift-check-mcp.mjs を、分かりやすい場所(例:書類フォルダー)に保存する。
  2. Claude Codeの場合は、下の1行目のコマンドを実行する。
  3. Claude Desktopの場合は、設定ファイル claude_desktop_config.json に下の2つ目の内容を追加し、アプリを再起動する。
  4. 新しい会話で「使えるツールを教えて」と聞き、check_shift_coverage が表示されれば接続できています。

AIへの頼み方

シフト案をCSVの形にして渡し、必要人数を伝えます。氏名はA・B・Cなどの記号にしてください。

記入例・数式
次のシフト案を check_shift_coverage で検査してください。
必要人数は 10:00-13:00=2,13:00-19:00=3 です。
人数が足りない時間帯があれば、その時間帯だけを直した案を作り、もう一度検査してください。
問題がなくなるまで繰り返し、最後に不足区間の一覧と各自の勤務時間を示してください。

date,name,start,end,break_start,break_end
2026-10-12,A,10:00,18:00,12:00,13:00
2026-10-12,B,10:00,17:00,13:00,14:00
2026-10-12,C,12:00,19:00,15:00,16:00

入力と出力

サーバーが提供するツールは1つです。

入力と出力
項目内容
ツール名check_shift_coverage
csv(必須)ヘッダー付きCSV。列は date, name, start, end, break_start, break_end。時刻は HH:MM。日本語の列名(日付・氏名・開始・終了・休憩開始・休憩終了)も使えます
need(必須)必要人数。例:10:00-13:00=2,13:00-19:00=3
step_minutes(任意)判定の刻み幅(分)。省略すると30分。15や60も指定できます
返ってくるもの日ごとの不足区間(時間帯・人数・必要人数)と、各自の勤務日数・勤務時間(休憩を除く)

数え方のルールと、できないこと

数え方は次のとおりです。結果は人数と休憩だけの機械的な確認で、シフトの良し悪しを判断するものではありません。

  • 勤務は開始時刻を含み、終了時刻を含みません(12:00に交代する場合、重複なしで数えます)
  • 休憩中の人は、その時間の人数に数えません
  • 同じ日の中で完結する勤務のみ対象です。夜勤など日をまたぐ勤務は、日付で分けて入力してください
  • レジや開閉店の担当、勤務時間の上限、連続勤務などは判定しません。確認は人が行ってください

作成まで自動で行いたい場合

このサーバーは検算だけを行い、シフトの自動作成は行いません。条件から案を自動で作るサービスも別にあるため、作成から任せたい場合は、そうしたサービスと組み合わせて、このサーバーで検算する使い方もできます。

ブラウザだけで試したい場合は、休憩込みの人数チェックの無料ツールも用意しています。

よくある質問

ChatGPTでも使えますか?

このファイルは、手元のパソコンで動かすstdio方式のMCPサーバーです。ChatGPTなど、リモートのサーバーを前提とするサービスには、そのままでは接続できないことがあります。対応状況は各サービスの最新の案内を確認してください。

入力したデータは、どこかに送信されますか?

このサーバー自体は外部へ通信しません。ただし、AIアシスタントに渡した内容は、そのAIサービスに送信されます。氏名は記号に置き換えてください。

Claude DesktopとClaude Codeで、設定は違いますか?

Claude Codeはコマンド1行で追加でき、Claude Desktopは設定ファイル(claude_desktop_config.json)に書いて再起動します。どちらも、手元のファイルを指定する点は同じです。

法令に適合しているか確認できますか?

できません。人数と休憩の機械的な確認のみで、休憩の取り方や連続勤務などの法令適合は判定しません。

ソースコードは確認できますか?

配布ファイルは、依存パッケージのない1つのJavaScriptファイルです。テキストエディターで開いて内容を確認できます。

参考にした公式情報

制度・仕様の最新の内容は、次の公式情報で確認してください。このページの数値や基準は、公式の内容に代わるものではありません。

シフトエンジン

希望の回収とExcel出力は、専用のツールで。

シフトエンジンは、10〜30人規模の小売店向けに、提出リンクでの希望回収・人数の確認・Excel出力を支援します。まずは今のExcelの使い方を無料で相談できます。