Claude Codeとシフト管理
Claude Codeでシフトを管理する方法|CLAUDE.mdと自作コマンドで検算する
Claude Codeは、フォルダーの中のファイルを読み書きしながら作業するAIです。シフトをCSVとして持ち、CLAUDE.mdに自店の決まりを書いておけば、毎回の説明なしに、案の作成、人数の検算、修正をファイルとして残せます。ターミナルの操作が必要なので、慣れていない方は先にスキルから始めてください。
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できること
- シフトをCSVで管理し、作成・修正・検算を同じフォルダーで行う
- CLAUDE.mdに自店の決まりを書いて、毎回の前提にする
- 自作コマンドで、検算を1つの呼び出しにまとめる
- 変更の履歴をgitで残す
できないこと・対象外
- Claude Codeの画面・コマンド・料金プランの保証(最新の案内を確認してください)
- シフトの自動確定、担当業務・法令・希望の判定
- ターミナルに慣れていない人にとって簡単であることの保証
Claude Codeで管理する利点
会話型のAIでは、直した結果がそのつどの画面に流れてしまいます。Claude Codeでは、作成・修正の結果がファイルとして残るため、前の版と比べたり、元に戻したりできます。
また、フォルダーに置いたルールのファイルを毎回読み込むので、条件の説明を繰り返す必要がありません。
フォルダーの作り方
月ごとにフォルダーを分け、検算のツールと、AIへのルールを置きます。氏名はA・B・Cなどの記号にしてください。
shift-2026-10/
├── CLAUDE.md # 自店の決まり(Claude Codeが毎回読む)
├── shift-check.mjs # 検算用CLI(ダウンロードして置く)
├── shifts.csv # シフト(1人1日1行)
└── .claude/commands/
└── check.md # 自作コマンド /checkCLAUDE.mdに自店の決まりを書く
CLAUDE.mdは、Claude Codeが作業の前に読むメモです。決まりを書いておくと、頼むたびに説明する手間が減ります。個人の氏名は書かないでください。
# シフト作成のルール
- シフトは shifts.csv(列: date,name,start,end,break_start,break_end)で管理する
- 必要人数: 10:00-13:00=2,13:00-19:00=3
- 閉店作業ができるのは A と C のみ。毎日どちらかが閉店まで勤務する
- 1日の勤務は8時間以内(休憩を含む)
- 作成・修正のあとは、必ず node shift-check.mjs shifts.csv --need "..." で検算し、結果を示す
- 検算できるのは人数と休憩のみ。担当・法令・希望は判定できないと毎回伝える
- 確定は店長が行う自作コマンドで検算を1つにまとめる
Claude Codeには、よく使う指示をコマンドとして保存する仕組みがあります。.claude/commands/ にMarkdownファイルを置くと、/check のように呼び出せます。場所や書式は、最新の案内で確認してください。
# .claude/commands/check.md
shifts.csv を、CLAUDE.md の必要人数で検算してください。
人数が足りない時間帯があれば、その時間帯だけを直して、もう一度検算してください。
不足がなくなったら、不足区間の一覧と各自の勤務時間を示してください。毎月の進め方
月の初めに、次の順番で進めます。
git init
git add shifts.csv
git commit -m "10月シフト 確定版"
# 修正したときは、git diff で前の版との差を確認できる- 新しい月のフォルダーを作り、前月の CLAUDE.md とツールをコピーする。
- 希望の一覧(記号に置き換えたもの)を渡して、shifts.csv の案を作ってもらう。
- /check で検算し、不足を直す。
- 不足がなくなったら、人数と休憩以外(担当・希望)を、店長が自分で確認する。
- 確定した版を保存する。変更の履歴を残すなら、git で記録する。
検算の結果の見え方(実際の出力)
サンプルCSVを検算すると、次のように表示されます。これをClaude Codeが読み、不足の時間帯だけを直します。
人数が足りない区間が4件あります。
■ 2026-10-12
13:00〜14:00 2人(必要3人)
15:00〜16:00 2人(必要3人)
17:00〜18:00 2人(必要3人)
18:00〜19:00 1人(必要3人)
■ 勤務時間(休憩を除く)
A 1日 7時間
B 1日 6時間
C 1日 6時間始める前の注意
Claude Codeはファイルを読み書きし、コマンドを実行できます。シフトのフォルダーだけで使い、個人情報の入ったほかのフォルダーでは起動しないでください。実行前の確認の設定は、Claude Codeの案内に従ってください。
入力した内容は、Anthropicのサービスに送信されます。氏名は記号に置き換えてください。
よくある質問
Claude Codeは、プログラミングができなくても使えますか?
ターミナルの操作と、ファイルの置き場所の理解が必要です。難しい場合は、Claudeの会話とスキルから始めてください。
ClaudeのスキルやMCPと、どう違いますか?
スキルとMCPは、検算の手順やツールをClaudeに渡す仕組みです。Claude Codeは、ファイルとして管理し、履歴を残す使い方に向いています。組み合わせて使うこともできます。
シフトのデータは、どこに保存されますか?
シフトのCSVは、お使いのパソコンのフォルダーに保存されます。Claude Codeに渡した内容は、Anthropicのサービスに送信されます。
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